Toy と帽子と ADP BE

主にプログラミングに関わる話をゆるくエモくやっていきます

日立製作所 社会システム事業部 プログラミングコンテスト2020

2完1WAでした。

各問題

A - Hitachi String

すべての奇数文字目が'h'で偶数文字目が'i'であれば、"Yes"で、そうでなければ"No"

ですが・・・

文字列長が奇数のときは問答無用で"No"です。

やらかしたー。いやー、整数Nが入力で与えられないのがなんか気持ち悪いと思ったんですけど。いやー。

それとも、直感で思いついた方針をちょっとは精査しなければならなかったか・・・。

B - Nice Shopping

割引券を使わずに一番安い組み合わせ、つまりもっとも安い冷蔵庫と最も安い電子レンジの合計価格と、割引券を使ったケースを全探索して、最も安い金額が答えです。

C - ThREE

頂点1からの距離の偶奇で分けて、偶数に3で割って1余る数、奇数に3で割って2余る数を振っていけば大まかにはOKというところまではわかりました。 グラフが偏った時にどうするのかまで考察が至らず時間切れでした。

その前に、距離が3のペアを全部探すみたいなおばかな方針を実装していて時間を溶かしたのが痛かったのですが・・・。

まとめ

絶対これじゃないと気づいていながら意味のない重実装で突っ走るのは止めましょう。そういうときはほぼ間違いなく考察のほうが間違ってます。

でも今回は最終的に二部グラフに至れたのが収穫といえば収穫ですね。

結局レート微減ですが、これが文字列長が奇数の考慮漏れだけでもたらされたかと思うとなんとも・・・。

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