Toy と帽子と ADP BE

主にプログラミングに関わる話をゆるくエモくやっていきます

感情の話

「好き」も「嫌い」も、感情は正しい判断を阻害することが多い。

「好き」は判断を鈍らせる。

「嫌い」は判断を早まってしまう。

じゃあ感情なんて排してしまえばよいのかといえば、ある意味ではそうで、ある意味そうではなくて。 僕が今までに「すごいなー」「かなわんなー」と思わされた人たちは皆、感情を(実際に持ってる持ってないは別として)理論的に道具として利用できる人たちだった。感情に動かされることなく、必要とあらば感情を利用して人を動かすことのできる人たち。

じゃあ自分もそうすればいいじゃん、って言われそうだし、過去に当時の上司に「Toy さんならそれくらいできるでしょ」って言われたこともあるけど・・・。

できないんだよなぁ。だってにんげんだもの

自分の感情、直感を無視して結果として成功するよりは、仮に失敗したとしても自分の感覚を大事にしたい。残念ながら私はそんな人間である。あと、感情を抑えて行動すると、あとで強烈な反動が来ることが多い。適当に昇華させることができない。困ったもんだ。 さらに困ったことには、私は非論理的な思考をことさら嫌う人間でもあるということ。なんなんでしょうね、本当に。