Toy と帽子と ADP BE

主にプログラミングに関わる話をゆるくエモくやっていきます

「あるエンジニアがプログラムを紡いでいく様を見てみる」に行ってきました

devlove-kansai.doorkeeper.jp

に行ってきました。

紡いでいく様への感想

素振り重要

お二人とも、自分の作業を改めて言語化することを、イベント後に Twitter で面白いと表現されていました。また、その言語化自体はコードを書くようにはスラスラと出てこなかったのが興味深かったです。

要するに、今日お二人がされたようなコーディングは、言語化せずとも無意識レベルで出来ているということなのかな、と。そして、それができるようになるには相当な回数の素振りが必要となることでしょう。

自分ももっと素振りせんといかんなぁと反省しました。ここ最近は、コードを書く動機で一番多いのが適切なコードレビューをするために自分でも書いてみる、だったりするので・・・。

テストに求めること

今回のイベントで一番印象的かつためになったのが、いろふさんのテストの対象範囲に対する考え方でした。それは、確認したい事柄を、確認できる最小限の範囲・労力でしかしないというもの。これは恥ずかしながら目からウロコでした。 コードとともにテストコードも合わせて成長していけば、確かにぶれないよなぁと思いました。 自分のイメージでは、テストコードは仕様に合わせてできる限り最大限に書くもの、という先入観があったもので。

その他感想

  • お二人のレベルだと、並行して追いかけるのは無理
    • そりゃプロ棋士相手に二面指しするようなもんですわな・・・(してもらうほうじゃなくて)
  • もうちょっとこじんまりしていたほうがよりライブ感が増したのかもしれない
  • MOTEX 様の設備いつ見てもすごい
  • Spring Shell は実際に仕事でも使える部分があるかもしれないと思ったので、明日以降ちょっと気にしてみようかと